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中国・桂林の景気動向

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    中国・桂林の主な産業は観光業と農業です。
    桂林空港から桂林市内までの道のりは高速道路が整備され、片道40分程度と近く、市内へ通ずる道路周辺には建設中のマンションや戸建て住宅を数多く見かけました。
    桂林周辺だけのことではなく漓江下りの終点地・陽朔から桂林に戻る間の農村集落でも建築中の戸建て住宅を数多く見かけます。
    現地ガイドの話では、農業自体は老人たちに任せて、若い人たちは観光を生業にする人が多くなり、現金収入の増加により家を新築する人が多いとのことです。
    また建築中の戸建て住宅の多くは、地震が全くない地域性もあってレンガ造りの家がほとんどで3階建てが普通でした。
    日本の木造住宅と違い、1個ずつレンガを積み上げていく工法では、人海戦術で頑張らない限り完成まで時間がかかりそうですが、このたくさんの需要に応じるだけの供給側の人間が中国国内にはたくさんいるのでしょう。

    観光が起点になり桂林市内の不動産価格が上昇し、市民は居住区を郊外に求めざる得ず、周辺の道路などのインフラ整備も伴い、それに合わせて移動手段である車やバイクのニーズも高まり相乗効果で内需が喚起され中国の経済成長を支える要因になっていると感じました。

    それは日本の高度成長期と似た状況にも思えますが、当時と違う点があります。
    通信・情報インフラの違いです。
    案内された白沙郷の小さな農村集落でも周りの田園風景に不釣合いな中国の携帯電話の色鮮やかな広告看板が掲げてありました。
    こんな農村にも電波が入るのか不思議でしたが、携帯電話1つで通信手段の他にインターネットの情報端末として利用できれば便利です。

    桂林市内の歩行者天国になっているメインストリートにあった小物や雑貨を扱う小さい商店では、レジのところにパソコンが置いてあり中国版のエクセルシートで在庫管理している店員を見ました。
    陽朔の歩行者天国の通り沿いにある若い女性向けの服を売るショップでは、日本のショップと雰囲気が似ていて扱う商品は自社ブランドです。
    商品にはしっかり自社ブランドのタグが付いており、タグにはバーコードや、ホームページのURLまで記載されいます。
    岐阜市には昔から駅前に繊維問屋街もあり、アパレル産業が盛んな土地柄ですが、一昔前の勢いは全くありません。
    中国で、女性向け衣類の値段が日本と同じぐらいで売られているお店を見ると中国や韓国で委託製造した商品を輸入して日本で販売するよりも、思い切って中国国内に販路を求めたほうが将来性があると感じました。

    商品に付いていたタグの写真
    値段は定価258元=4,300円ぐらいです。
    URLはhttp://www.52weststreet.com/です。








    岐阜の税理士 野畑忠好 * 海外旅行日記 * 17:58 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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